
2023年11月29日、脚本家の山田太一さんが亡くなった。
「岸辺のアルバム」、「早春スケッチブック」、「ふぞろいの林檎たち」など半世紀以上にわたり、数々のテレビドラマの名作を世に送り出してきた。
その中でも大きな反響を呼んだのが「車輪の一歩」 。
この作品は、昭和54年に放映された。
現在よりもバリアフリーがすすんでいない時代にあって、車いす利用者とガードマンとの物語。
当時の私は、障がい者運動に少し関わっていて乗車拒否の電車やバス。
入店を拒む商店などを批判していた。
時には、川崎市営バスを身をていして止めたこともあった(^^ゞ
あの頃は、若かった…若すぎた。
記憶が曖昧だが…
◉親は最低限、人に迷惑をかけてはいけないと教える。
◉ただ君たち(車いす利用者)の迷惑は、迷惑じゃないのでは・・・
◉人に迷惑をかけてもいいじゃないか
という内容が印象的だった。
【注意】(2023年11月記)掲載記事は、内容がかわっている場合があります。
内容に『過誤』があるかも知れないことをご理解ください。
率直な感想・気持ちなどを記載しました。